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PS4だけWi-Fiが繋がらない!スマホは繋がるのに何故?理由と解決法

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ゲーム

スマホでは普通にネットが使えるのに、なぜかPS4だけが「接続エラー」

Wi-Fiは生きてるはずなのに繋がらない…そんなモヤモヤ、経験した方も多いのでは?

この記事では、スマホやPCは使えるのに、なぜかPS4だけ接続できない原因と対処方法をまとめました。

トラブルの原因から、改善するための設定方法、一時的な対処法までを網羅しています。

「どうしてPS4だけ繋がらないの?」という疑問を解消し、快適なネット環境でゲームを楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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PS4だけWi-Fiが繋がらない原因とは?

PS4だけがWi-Fiに繋がらないのは、ネットワーク設定や通信環境など複数の要因が重なって起こることがあります。

スマホは繋がるのにPS4が繋がらない理由

スマホが問題なくWi-Fiに接続できているのに、PS4だけが繋がらない場合。
こうしたケースでは、Wi-Fiルーターやインターネット回線そのものに大きな問題があるというよりも、PS4本体の設定や通信仕様の違い、あるいは一時的な電波障害が関係していることが多く見られます。

PS4は、スマホとは異なるネットワーク制御をしているため、微細な設定の差や信号処理の違いによって、接続に失敗することがあります。

例えば、PS4側でIPアドレスがうまく取得できていなかったり、Wi-Fiの暗号化方式が正しく読み取れなかったりすることがあります。

特にPS4は、ネットワーク設定に少しでも不整合があると、すぐに「インターネット接続失敗」と表示されやすい傾向があります。

スマホは自動的にエラーを修復したり、電波の切り替えが柔軟だったりしますが、PS4はその点でやや不器用。

そのため、スマホは普通に使えていても、PS4は接続に失敗するという状況が生まれやすいのです。

急に接続できなくなる主なケースとは?

昨日まで普通に使えていたのに、急に接続できなくなることも珍しくありません。

これにはPS4本体のシステムアップデートの失敗、ユーザーが知らないうちに設定を変更していた、あるいはルーター側で割り当てられるIPアドレスの順序が変わったなど、さまざまな小さなきっかけが影響しています。

また、PS4は一度接続したWi-Fi情報を内部メモリに記録し、それを再利用する仕組みがあります。

このキャッシュ情報が古くなっていたり、一部破損していたりすると、新しい接続情報とうまく合致せず、結果として接続エラーが発生することもあります。

インターネット接続失敗の原因一覧

PS4がWi-Fiに繋がらないときは、複数の原因が考えられます。以下に代表的なトラブル要因と、それぞれのチェックポイントをまとめました。

想定される原因 確認・対処ポイント
IPアドレスが取得できない ネットワーク設定を「カスタム」で見直し、手動でIPを指定
DNS設定の誤り 「自動」から「手動」に変更し、8.8.8.8などを試す
Wi-Fi暗号キーの入力ミス SSID選択時に正確なパスワードを再入力
接続台数の上限 ルーター側の接続一覧から不要な端末を削除
距離・障害物の影響 PS4とルーターの距離を近づけ、間に遮蔽物がないか確認

 

Wi-Fiルーターとの相性問題の可能性

特定のWi-Fiルーターとの相性が悪く、PS4がうまく通信できないことがあります。

これはルーター側の暗号化方式、通信モード、あるいはIPv6への対応具合など、複雑な要素が絡んでいます。

特にバッファローやNECなど一部のルーター機種では、ファームウェアが最新でない場合にPS4がSSIDを正しく検出できず、一覧に表示されないという事例も実際にあります。

また、WPSボタンを使って接続しようとしてもうまくいかないなど、相性によるトラブルは意外に多いのです。

ルーター側の設定見直しやアップデートによって、接続不具合が解消されることもあります。まずはメーカー公式ページを確認してみましょう。

 

Wi-Fi接続が不安定になる意外な原因とは?

ネット環境に問題がなくても、身近な機器や設定によって通信が妨げられることがあります。

外付けSSDやUSB3.0の電波干渉

USB3.0に対応した外付けSSDをPS4に接続していると、Wi-Fi電波と干渉を起こすことがあります。

特にUSB端子がWi-Fiアンテナの近くにある場合、接続が不安定になったり、SSIDが表示されなくなることも。

この干渉は、USB3.0が発するノイズが2.4GHz帯のWi-Fiと重なることにより発生します。
そのため、特に2.4GHzのWi-Fiを使っているときに顕著に影響が出ることが多いです。

回避するには、USB3.0対応機器とWi-Fiアンテナの距離を離すか、可能であれば5GHz帯のWi-Fiを使用するのがおすすめです。

また、USBケーブルや延長ケーブルを活用し、物理的に外付けSSDをPS4本体から離れた位置に置くことで改善するケースもあります。

UPnP機能の設定が影響していることも

ルーターのUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能は、通信の自動設定を助けるものですが、これが原因でPS4の接続が不安定になる場合があります。

ONとOFFを切り替えて、改善が見られるか試してみましょう。

UPnPをONにすると、PS4側で自動的にポートが開放されて接続しやすくなる一方、ルーターによっては誤作動を起こし、逆に通信を阻害してしまうこともあります。

設定を変更した後は、ルーターとPS4の再起動を忘れずに行うことで、設定の反映がスムーズになります。

Wi-Fi暗号化キーの誤入力と確認方法

Wi-Fiの接続時に入力する暗号化キー(パスワード)が間違っていると、何度試しても接続されません。

スマホでは記憶されているけど、PS4では手動入力のため、誤入力が発生しやすいポイントです。

特に、英数字混在や大文字・小文字の間違いが多く、数字の「0」とアルファベットの「O」などを混同しやすいです。

接続に失敗したら、一度ネットワーク設定を削除してから再入力することで、解決する場合があります。

 

Wi-Fiルーターの設定・環境を見直す

Wi-Fi環境の基本に立ち返って見直すことで、PS4の接続問題が解消することもあります。

Wi-Fiルーターの再起動と最適な設置場所

ルーターの電源を一度切り、1〜2分ほど待ってから再度電源を入れるだけでも、接続不良が改善されることがあります。

これは、ルーター内部のキャッシュや一時的なエラーがリセットされ、正常な通信が再開されるためです。

また、設置場所も非常に重要なポイントです。

床に置かれていたり、テレビや家電の裏側など通気性が悪く、電波が遮断されやすい位置では、Wi-Fiの強度が著しく下がる可能性があります。

理想的なのは、壁や棚の中ではなく、リビングの中央付近など見晴らしの良い場所。

高さは胸の位置〜目線ほどの高さが望ましく、360度に電波が届きやすい配置がベストです。

周囲に電子レンジやBluetooth機器がある場合、それらの電波と干渉しないよう距離を取ることも効果的です。

ルーターの接続台数制限とチャンネル干渉

家庭用ルーターには、同時に接続できる機器の数に限りがあります。

Wi-Fi対応のテレビ、スマートフォン、パソコン、スマートスピーカーなどを多く接続していると、上限に達して新たな機器が接続できないこともあります。

この場合、使っていない端末のWi-Fiをオフにすることで、PS4の接続が通るようになることがあります。

さらに、近所のWi-Fi電波とチャンネルが重なっていると、混信によって通信が不安定になることも。

ルーター設定画面で使用中のチャンネルを確認し、干渉の少ない番号へ変更することが有効です。

2.4GHzと5GHz、どちらが適している?

Wi-Fiには「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の周波数帯があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

周波数帯 特徴 おすすめの利用環境
2.4GHz 壁越しでも届きやすく、障害物に強い。混雑しやすい。 ルーターとの距離がある、壁や扉が多い部屋
5GHz 通信速度が速く、干渉が少ない。障害物には弱い。 ルーターの近くで使う、通信速度を重視したいとき

 

逆に別の部屋など少し離れている場所で使う場合は、2.4GHzを選ぶ方が安定しやすくなります。

どちらの周波数にも対応している場合は、状況に応じて切り替えて試してみるのがベストです。

ルーターを複数使っている場合の注意点

家の中に中継機やメッシュWi-Fiを設置している場合、それぞれが異なるSSIDを発していたり、接続先が自動で切り替わらないことがあります。

このような状態だと、PS4が正しいアクセスポイントを見つけられず、通信エラーを起こす原因になります。

一度すべてのネットワーク機器を再起動し、接続先を1つに統一してから改めて設定をやり直すと、改善が期待できます。

また、中継機と親機で使用しているチャンネルやセキュリティ設定に差があると、不具合が出ることがあるので、ルーター管理画面で確認しましょう。

チャンネル設定を自動から固定に変える方法

Wi-Fiルーターは初期状態では「自動チャンネル設定」になっていることが多く、これにより他の電波とぶつかる可能性があります。

設定画面にアクセスし、2.4GHzでは1・6・11、5GHzでは36・40・44・48などの安定したチャンネルを手動で選ぶことで、干渉が減り通信が安定する場合があります。

特に都市部やマンションなどWi-Fiが密集している環境では、固定チャンネルにするだけで接続品質が大きく改善されることもあります。

設定を変更したら、必ずPS4とルーターの両方を再起動して、設定を反映させるようにしましょう。

 

IPアドレス取得失敗時の対処法

IPアドレスが取得できず、インターネット接続ができない問題には、特定の対処法があります。

IPアドレスが取得できない理由とは?

PS4が自動でIPアドレスを取得できない場合、接続先が見つからない、または割り振りが競合している可能性があります。

この問題は、Wi-Fiルーター側のDHCP設定が無効になっている場合や、接続数が上限を超えていて新しいIPアドレスが発行されない場合にも起こりやすいです。

また、一度PS4に割り振られたIPアドレスが他の機器と重複しているケースもあり、その場合はPS4がネットワークに正常に参加できなくなります。

手動でIPアドレスを設定する方法

ネットワーク設定で「カスタム」を選び、IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイを手入力します。

IPアドレスはルーターの管理画面で使用中の範囲を確認し、重複しない数値を選ぶことがポイントです。

たとえば「192.168.1.200」など、他の端末で使われていないアドレスを設定することで衝突を避けられます。

DNSもGoogleなどの公開DNS(8.8.8.8 や 8.8.4.4など)に変更することで、名前解決の精度が向上し、通信が安定する可能性があります。

MTU(最大転送単位)設定もあわせて調整することで、パケットロスの軽減につながることもあります。

LANケーブルや機器の確認ポイント

LANポートやケーブルの劣化、接触不良もIP取得エラーの原因になります。

とくに古いケーブルを使用している場合、内部断線や錆によって通信が不安定になることがあります。

有線接続時は、まず別のケーブルに変えてみるのがおすすめです。

また、ルーターやスイッチングハブ側のポートを変更してみると、物理的な接続トラブルが原因であるかどうかの切り分けができます。

PS4本体のLANポートにほこりや異物が入り込んでいないか確認することも大切です。

 

PS4本体側のネットワーク設定チェック

PS4のネットワーク設定に不備がある場合、Wi-Fi接続がうまくいかないことがあります。

ネットワーク設定のカスタム構成手順

設定→ネットワーク→インターネット接続設定→Wi-Fi→カスタムを選択。

この「カスタム」設定では、自動で割り当てられる情報ではなく、自分で詳細なネットワーク設定を手動入力できます。

IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバー、MTU、プロキシなどを一つずつ指定できるため、接続の不具合が生じている場合には非常に有効な手段となります。

とくに、ネットワークの割り当てでエラーが出る環境や、特殊なWi-Fi構成を使用しているご家庭では、こうした手動設定が接続安定のカギになります。

DNSやMTUの設定変更も有効

DNSとは、IPアドレスとドメイン名を紐付ける役割を担う重要な要素です。

Google DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)やOpenDNS(208.67.222.222 / 208.67.220.220)に変更することで、応答速度が改善され、接続の安定性や速度が向上することがあります。

特にルーターのDNSが不安定な場合、この変更は効果的です。

またMTU(最大転送単位)は、ネットワークで一度に送信できるデータのサイズを示します。

PS4では自動設定よりも「1450〜1473」あたりを指定することで、パケットロスの防止やラグの軽減が期待できます。

接続環境によって最適な数値は異なるため、試しながら調整してみましょう。

システムソフトウェアのアップデートも忘れずに

PS4の本体ソフトウェアが古いバージョンのままでは、新しいWi-Fi仕様やセキュリティプロトコルに対応できず、接続トラブルが発生することがあります。

ネットワーク設定をいくら調整しても改善しない場合は、まずソフトウェアが最新であるかを確認しましょう。

Wi-Fiが不安定なときは、USBメモリ経由でファームウェアをダウンロードして更新する方法も有効です。

また、一時的に有線LANでインターネットに接続し、そこから最新バージョンにアップデートするのも良い方法です。

アップデート後には再起動を行い、ネットワーク設定を再確認するとスムーズに通信できるようになるケースが多いです。

 

スマホのテザリングで一時的に接続する方法

どうしてもWi-Fiに繋がらないときは、スマホのテザリングを活用するのも一手です。

iPhoneでのテザリング設定手順

まずiPhoneの「設定」アプリを開き、「インターネット共有」をタップします。

次に「ほかの人の接続を許可」をオンにすると、自動的にテザリングが有効になります。

表示されたWi-Fiのネットワーク名(SSID)とパスワードを確認し、PS4のWi-Fi設定画面からそのネットワークを選択します。

iPhoneの画面に「インターネット共有:1台接続中」などと表示されたら接続成功です。

なお、テザリング中はバッテリー消耗が早くなるため、可能であれば充電ケーブルを接続したまま使用すると安心です。

Androidでのテザリング設定手順

Androidスマホの場合、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」→「Wi-Fiアクセスポイント」を選びます。

Wi-Fiアクセスポイントをオンにすると、ネットワーク名(SSID)とパスワードが表示されるので、PS4側のWi-Fi設定画面でそのネットワークを選択します。

必要に応じてネットワーク名やパスワードを自分でカスタマイズすることもできます。

Android端末でもバッテリーの消耗が激しくなるため、長時間の使用にはモバイルバッテリーや充電ケーブルの併用をおすすめします。

テザリングの注意点と通信量の目安

テザリングは手軽に利用できる反面、データ通信量がかかるため注意が必要です。

大容量のゲームダウンロードやアップデートを行うと、わずか数分で数GBを消費してしまうこともあります。

特に、月間データ通信量に制限があるプランを契約している場合、すぐに制限を超えてしまうリスクがあるため注意しましょう。

テザリングはあくまで一時的な接続や、接続エラーの診断目的で活用するのが理想です。

また、接続先をPS4に限定し、他のデバイスのWi-Fiを切っておくと通信の安定性が保たれます。

有線接続でも繋がらないときのチェック項目

LANケーブル接続でも通信できない場合、回線や設定に問題があることがあります。

PPPoE接続設定を試してみる

ISP(インターネットサービスプロバイダ)から提供されたユーザー名とパスワードを用いて、PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)接続に切り替える方法があります。

この設定は、マンションタイプのインターネットや、個別に接続認証を必要とする契約形態において特に有効です。

PS4のネットワーク設定画面で「カスタム」を選び、「接続方法」で「PPPoE」を選択。

表示された入力画面にISP指定の認証情報を入力し、あとは自動的に接続テストが開始されます。

この方法により、接続経路が明確化され、IP取得やルーティングの問題を回避できる場合があります。

設定がうまくいかない場合は、ISPのサポートページで具体的なPPPoE接続の例を確認しておくと安心です。

LANケーブルの断線や接続不良を確認

断線・劣化したLANケーブルは、通信速度の低下や、まったく接続できない原因となります。

とくにケーブルを長年使っていたり、頻繁に抜き差ししている場合は、内部の導線が折れていたり、コネクタが緩んでいることがあります。

できればカテゴリ5e以上の高品質なLANケーブルに交換して、接続ポートも複数箇所で試してみましょう。

また、LANケーブルの端子にホコリや汚れが付着している場合も、信号の通りが悪くなるため、柔らかい布で拭き取るのも効果的です。

ポートの制限やプロバイダ側の影響

これらの要因はルーターではなく、契約しているプロバイダに起因することが多いため、
繋がりにくい状態が続く場合はプロバイダへの相談も視野に入れてみてください。

要因 詳細 影響
プロバイダのポート制限 一部の通信が制限されており、PSNやゲームのマッチングに支障が出ることがある 特定のオンライン機能が使用できない
ファイアウォール設定 ルーター側やプロバイダ側のセキュリティ設定でポートがブロックされている場合 通信の遮断、遅延
CGN(キャリアグレードNAT) 一つのIPアドレスを複数ユーザーで共有している方式。外部からの通信がしにくくなる NATタイプが制限され、オンライン対戦で問題が出やすい

PS4の接続トラブルは、家庭内の設定だけでなく、契約しているプロバイダの仕様にも関係していることがあります。
長期的に安定した通信を確保したい場合は、対応ポートの確認やCGNを回避できるプロバイダへの変更も視野に入れてみてください。

 

PS5や他の機種でも発生する類似トラブル

PS4だけでなく、PS5や他のゲーム機でもWi-Fi接続トラブルは起こります。

PS5でもWi-Fiに繋がらない場合の対処法

PS5でも、以下のような原因によってWi-Fi接続の不具合が発生することがあります。

原因 対処法
初期設定のネットワーク構成ミス 「かんたん設定」ではなく「カスタム」で詳細設定を見直す
5GHz帯が不安定 2.4GHzに切り替えて接続を試す
Wi-Fiルーターとの距離が遠い 中継器の使用やルーターの設置場所を調整する
PS5本体ソフトウェアの不具合 最新のシステムアップデートを適用する

 

バッファロールーターでの接続トラブル対策

バッファロー製のルーターは、一部の機種でPS4やPS5との相性問題が発生することがあります。

特に「AOSS」や「WPS」機能を利用して接続した場合、設定が自動で上書きされ、不具合が起きやすくなることがあります。

そのため、できるだけ手動でSSIDとパスワードを入力して接続する方法をおすすめします。

また、ファームウェアが古いと最新のゲーム機と互換性が合わず接続エラーが出るケースもあるため、バッファロー公式サイトから最新ファームウェアをダウンロードして更新しましょう。

それでも接続が不安定な場合は、ルーターの初期化や「セキュリティ設定(WPA3→WPA2など)」の変更を試してみると改善する可能性があります。

他のゲーム機も接続できないときの共通点

Nintendo SwitchやXboxなど、他のゲーム機でもWi-Fi接続の問題は起こりえます。

これらのゲーム機は、PS4やPS5と同様にWi-Fiの周波数帯や接続台数の影響を受けやすいため、通信環境の見直しが必要です。

たとえば、家庭内で同時に複数の端末が通信していると、帯域が圧迫されて接続が不安定になることがあります。

このような場合は、使っていない端末のWi-Fi接続を一時的にオフにすることで通信環境を整えることができます。

また、他のゲーム機でもDNSの手動設定や、Wi-Fiのチャンネル固定、5GHzへの切り替えなどは有効な対策です。

通信環境全体を見直し、干渉や帯域競合を避ける工夫をすることで、どの機種でも安定したWi-Fi接続が実現できます。

 

接続不良を防ぐためのWi-Fi環境づくり

安定した接続には、正しいWi-Fi環境の整備が不可欠です。

障害物の影響を減らすための配置方法

ルーターとPS4の間に電子レンジや大型家電があると、干渉を受けやすくなります。

可能な限り視線の通る場所に配置しましょう。

通信速度を改善する設定と見直しポイント

通信速度が遅いと感じたときは、まず以下の項目をチェックしてみましょう。ちょっとした設定変更や機器の見直しで、大きな改善が期待できます。

通信速度を改善するには?チェックリスト

  • ルーターの設置場所を高く・中央に移動
  • 2.4GHzと5GHzの切り替えを試す
  • PS4のDNSを「8.8.8.8」「1.1.1.1」などに手動変更
  • MTUサイズを「1473」または「1450」に調整
  • 接続中の不要なデバイスをWi-Fiから切断
  • 大容量ダウンロードを一時停止

 

有線・無線の使い分けと安定性の違い

接続方式 特徴 向いている用途
有線(LANケーブル) 接続が安定しており、通信速度が速くラグも少ない オンライン対戦、ストリーミング、ファームウェアアップデートなど
無線(Wi-Fi) 配線不要で設置場所を選ばない。環境によっては不安定になることもある ダウンロード、動画視聴、リビングや別室での使用時など

どちらの接続方法にも利点があります。
安定性を重視したい場面では有線を選び、設置の自由度や利便性を優先したいときは無線を活用するのがおすすめです。

 

解決策の再確認とよくある質問

すべてを試したけどまだ繋がらない、そんなときのチェックリストとFAQです。

よくある質問とその回答(Q&A)

Q. スマホやPCは繋がるのにPS4だけ繋がらないのはなぜ?
A. Wi-Fiの暗号方式やMTU設定、接続可能台数の制限など、PS4特有のネットワーク仕様が関係している場合があります。

 

Q. LANケーブルを使えば確実に解決しますか?
A. 多くの場合で通信が安定しますが、LANポートやルーター側に問題がある場合は改善しないこともあります。

 

Q. DNSを「8.8.8.8」に変えるだけで本当に繋がる?
A. DNS変更で接続が安定することはありますが、すべての環境で有効とは限りません。他の設定もあわせて確認することが大切です。

 

Q. PS5でも同じようなトラブルは起こりますか?
A. はい。Wi-Fiやネットワーク設定の基本構造はPS4と共通しているため、同様の対処法が有効です。

これまでのトラブルシューティングまとめ

・ルーターの再起動と設置位置の見直し

・ネットワーク設定のカスタム構成

・IPアドレスやDNSの手動設定

・暗号化キーやチャンネル設定の確認

「それでも繋がらない」場合の最終手段とは?

一時的にテザリングや有線接続に切り替える。

それでも改善しない場合はPS4本体の初期化や修理を検討。

SONYサポートに連絡する前に確認すべきこと

接続できない状態のスクリーンショットを用意。

ルーターのメーカー・型番、IP設定情報をまとめておくとサポートがスムーズです。

 

まとめ

PS4だけがWi-Fiに繋がらない原因には、ネットワーク設定の不具合、ルーターとの相性、干渉、接続数の上限など複数の要素が関係していることがわかりました。

この記事で紹介したように、原因を一つずつ切り分けて対処することで、ほとんどのケースで改善が期待できます。

特に、手動でのIP設定、ルーターの再起動・設置場所の工夫、暗号化キーや周波数帯の見直しは即効性が高いポイントです。

どうしても繋がらない場合でも、スマホのテザリングや有線LANを活用すれば一時的に接続できます。

日々進化する通信機器の仕様にも柔軟に対応できるよう、基本的な設定やネットワークの知識を持っておくと安心です。

この記事を参考に、ストレスなくオンラインゲームを楽しんでくださいね。

 

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