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√(ルート)の出し方まとめ|Windows・Mac・スマホ・Excel入力方法ガイド

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スマホ・パソコン

「√(ルート)」という記号、見たことはあるけれどどうやって入力するのか分からない……そんなふうに思ったことはありませんか?
特にパソコンやスマホで書類を作ったり、数字を扱うシーンでは、サッと記号を入力できるととっても便利です。

また、WordやExcel、Googleドキュメントなどソフトごとに入力方法が異なることも多く、「毎回調べるのが面倒…」と感じる方も少なくないかもしれません。

この記事では、Windows・Mac・スマホ・Google系サービスごとに√記号の出し方を丁寧に解説していきます。
初心者の方でも分かりやすいよう、手順やコツをやさしい言葉でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


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√(ルート)記号とは?どんなときに使うの?

「√」は平方根を示す記号として、算数・統計・プログラミングなど幅広く使われています。まずは基本の意味と用途を押さえておきましょう。

算数・数学・統計での√の使い方

特に学校の算数や数学でおなじみの√は、ある数の平方根(2乗して元に戻る数)を表す記号です。

たとえば「√9」と書くと、「3の2乗が9なので、答えは3」という意味になります。
また、「√16」であれば「4×4=16」なので、答えは4になります。こうした使い方は、小学校高学年から中学・高校までの数学で頻繁に登場し、学習の基礎を支える大切な概念です。

さらに、分母に√があるときに「有理化」する計算や、2次方程式の解の公式「x = [-b±√(b^2-4ac)]/2a」にも登場するように、√は高校数学でも繰り返し学ぶ記号のひとつです。

統計学でも、標準偏差や分散の計算式で√を用いる場面が多くあります。
また、理系の分野では振動数や波動、電気回路などの数式でも登場し、自然現象の計算においても欠かせません。

このように、√記号は単なる記号以上に、数値の意味や構造を正確に理解する手助けをしてくれる存在です。

√のUnicodeとAltコード(U+221A)

√記号のUnicodeは「U+221A」として定義されており、国際的にも広く認識されている数学記号のひとつです。

このUnicodeを使えば、Web上やプログラミング、HTML・CSS、LaTeXなどの記述環境でも共通のコードとして√を指定できます。

また、WindowsではAltキーと数字を組み合わせるAltコードとして「Alt+8730」で√を表示させることができます。
この方法は、テンキーがある環境でのみ有効ですが、慣れてくるととても素早く入力できるようになります。

特に表計算やテキスト作成で記号をよく使う方にとっては、Altコードの利用は作業効率アップの強い味方になります。

UnicodeとAltコードの仕組みを覚えておくと、他の特殊記号を扱うときにも応用がきくので、ぜひ基本的な仕組みとして理解しておきましょう。

 


Windowsで√を入力する方法【ショートカットや登録も】

Windowsでは複数の入力方法があり、使い分ければ作業効率もアップします。便利なショートカットや単語登録も紹介します。

IMEパッドや手書き入力で√を探す

日本語入力をオンにしてIMEパッドを開くと、記号一覧や手書き入力パネルが使えます。

特に見た目をなぞって探せる「手書きパッド」は、記号の名前が分からないときにとっても便利です。
記号の形をマウスや指でなぞるだけで候補が表示されるため、パッと思い出せない記号でも簡単に探し出せます。

また、漢字や特殊記号などの入力にも活用できるため、Windowsを使いこなしたい初心者の方にもおすすめの機能です。

一度試してみると、他の記号や特殊文字の入力にも応用できて、作業の幅が広がりますよ。

Alt+8730で√を直接入力(Altコード)

キーボードのAltキーを押しながら「8730」とテンキーで入力すると、√が表示されます。

これはAltコードと呼ばれる方法で、数字を覚えておけばかなり時短になります。

ただし、テンキーがないノートパソコンでは使用できないため、その場合はスクリーンキーボードや外付けテンキーを利用する必要があります。

このAltコードは、他の数学記号や記号の入力にも共通して使えるので、記号入力のスキルアップにもつながります。

よく使うAltコードを一覧にして手元に置いておくと、仕事や勉強の効率がぐんとアップしますよ。

Word・Excelでの数式ショートカット

WordやExcelでは、数式を入力するときに「挿入→数式」から√を選ぶことができます。

この機能を使えば、複雑な記号も一覧から選べるのでとても便利です。

また、最近のバージョンでは、数式入力専用のフィールドが用意されており、数式全体が美しく整うよう自動で調整されます。

さらに、LaTeX風の入力に対応している環境では「\sqrt{ }」と入力することでルート記号を反映できる場合もあり、数式作成の自由度がぐんと高まります。

「=SQRT(9)」のように関数形式で入力する方法もあるため、用途に合わせた使い分けがポイントです。

ショートカットキーやオートコレクト機能を併用することで、毎回メニューを開かなくても素早く入力できるようになります。

たとえば、「るーと」と入力した際に自動で√に変換されるよう設定すれば、文字変換の手間をぐっと減らすことができます。

数式ツールバーでの√記号の挿入

リボン内の「数式」タブを選ぶと、分数やルート記号など数学的な記号を自由に挿入できます。

このツールバーは、視覚的な操作で必要な記号を選べるため、初心者の方にも扱いやすいのが特長です。
選んだ記号は自動で整ったレイアウトになるので、文書全体の見た目もスッキリとした印象に仕上がります。

また、複数の記号を組み合わせた複雑な数式も、ドラッグ&ドロップのような感覚で作成できるため、プレゼン資料や学習プリントの作成にも最適です。

このように、WordやExcelの数式入力機能は、簡単な記号入力から本格的な数式作成まで幅広く対応しており、知っておくととても便利ですよ。

単語登録で「るーと→√」に変換する方法

日本語入力の「単語登録」機能を使えば、「るーと」と入力したときに自動で√を出せるようになります。
毎回コードを調べる手間が省けて、とっても便利ですよ。

特に、頻繁に数学記号を入力する機会がある方にとっては、この方法が大きな時短につながります。
登録方法はとても簡単で、IMEのプロパティから「単語/用例の登録」を選び、単語欄に「√」、よみ欄に「るーと」と入力すれば完了です。

さらに、同じようにして「すくえあるーと」「平方根」など他の表現も一緒に登録しておくと、より柔軟に変換できるようになります。

WordやExcel、メールソフト、ブラウザなど、入力欄があるほとんどのアプリで利用できるので、作業環境全体がぐっと快適になりますよ。

 


Macで√を入力する方法【⌥Optionキー活用】

Macではショートカットや文字ビューアなど、Apple独自の方法で√を素早く入力できます。

⌥(Option)+Vで√を入力する

Macでは、「Option(⌥)」キーと「V」を同時に押すことで√が一瞬で入力できます。

このショートカットは、特別な設定なしですぐに使えるため、覚えておくだけで作業のスピードがぐんと上がります。
特に、数式や統計資料などを扱う文書を頻繁に作成する方にとっては、とても重宝する方法です。

また、このショートカットはMacの多くのアプリケーションで共通して使えるため、メールやメモ、プレゼン資料など、さまざまな場面で活用できます。

一度覚えてしまえば、毎回文字ビューアを開く手間がなくなり、より効率的に作業を進められますよ。

文字ビューアから記号を探す方法

メニューバーの「編集→絵文字と記号」から文字ビューアを開き、「数学記号」の中にある√を選択します。

一覧から探せるので、他の記号も一緒に覚えておくと便利です。
検索ボックスに「root」や「square root」と入力することで、目的の記号をすぐに見つけることができます。

また、記号をダブルクリックするだけで入力欄に挿入できるのも便利なポイント。
よく使う記号は「お気に入り」に登録しておくと、次回からのアクセスも簡単になりますよ。

PagesやNumbersで√を挿入する方法

Apple純正のアプリ「Pages」や「Numbers」でも、数式入力の機能が備わっており、√を挿入することが可能です。

書類や表計算で数式を使いたい場合、「挿入」メニューから「方程式」を選び、数式エディタを開くと、√などの数学記号を入力できます。
また、MacではLaTeXスタイルの数式入力がサポートされているため、「\sqrt{}」と入力することできれいなルート記号を表示することもできます。

こうした機能は見た目も整っており、プレゼンテーション資料やレポート作成においても非常に便利です。
複雑な数式も美しく配置され、視認性の高い資料づくりが可能になります。

ユーザ辞書に登録して簡単変換

macOSのユーザ辞書機能を使って、「るーと」など好きな語句で√に変換できるように登録できます。

「システム設定」→「キーボード」→「テキスト」から辞書を開き、置き換える語句と変換後の記号を入力するだけで簡単に登録できます。

この機能は、PagesやNumbersだけでなく、Safariやメモ帳、メールなどの他のアプリケーションでも共通して使えるため、一度登録しておくと日常の入力作業がぐんと楽になりますよ。

 


スマホで√を入力するには?【iPhone・Android対応】

スマホでも√は簡単に入力できます。標準キーボードに加え、無料アプリや辞書登録も活用してみましょう。

キーボードでの入力場所(Gboard/Simejiなど)

GoogleのGboardやSimejiなどのキーボードでは、記号カテゴリや記号ボタンをタップすることで√が見つかることがあります。
特にGboardでは、「記号」キーをタップしたあとに、画面をスライドすることでさまざまな特殊記号を探せます。

また、Simejiでは独自の記号一覧にアクセスでき、使いやすいようにカスタマイズすることも可能です。
日本語キーボードと英語キーボードを切り替えて記号入力することで、より多くの記号にアクセスできるようになります。

よく使う記号は、ユーザー辞書に登録するほか、Simejiではお気に入り登録機能を活用するのもおすすめですよ。

ルート記号が使える無料アプリ・ウィジェット

「数学記号入力」などのアプリを使えば、記号を一覧からタップで入力できます。

アプリによってはカテゴリ別に記号が整理されており、√や²、πなどの数学記号をワンタップで入力できるため、文章作成や学習ノートの作成時にとても役立ちます。

ウィジェットとしてホーム画面に配置すれば、すぐに記号を呼び出せるため、コピー&ペーストの手間が省けて便利です。

クリップボード管理アプリと組み合わせることで、よく使う記号やテンプレートをまとめておけるのも大きな利点です。
忙しいときや移動中の入力作業でもスムーズに操作できるようになりますよ。

「るーと→√」の辞書登録テクニック

スマホのキーボードアプリにも辞書登録機能があり、「るーと」を登録しておくと一発で√に変換できます。
設定画面からユーザー辞書を開き、「よみ」に「るーと」、「単語」に「√」と入力して保存するだけでOKです。

登録しておくと、他のアプリでも共通して使えるため、SNSの投稿やノートアプリ、メールなどで入力する際にもとても重宝します。
また、「平方根」「square root」などの表記も一緒に登録しておくと、より柔軟に活用できて便利です。

 


Googleドキュメント&スプレッドシートでの入力方法

Googleドキュメントやスプレッドシートでも√を扱えます。数式との併用も可能です。

特殊文字ツールで√を挿入する方法

Googleドキュメントでは、「挿入→特殊文字」から「数学記号→√」を選択できます。
検索欄に「square root」や「root」、「平方根」などと入力すると、目的の記号が素早く見つかります。

また、手書き機能を使えば、実際に√の形を描くことで候補が表示され、記号名を知らなくても簡単に入力できます。

さらに、選択した記号は現在のカーソル位置に自動的に挿入され、ドキュメントのフォントやサイズに合わせて表示されるため、レイアウトの乱れも防げます。

複数の記号を連続して入力したいときは、特殊文字ウィンドウを開いたまま作業できるので効率的です。

CHAR関数(=CHAR(8730))を使う方法

スプレッドシートでは、「=CHAR(8730)」と入力することで√をセルに表示できます。
この方法は関数を使う計算式とも相性が良く、便利ですよ。

たとえば「=CHAR(8730)&”64″」といったように、√記号と数値や文字列を組み合わせて表示することも可能です。

また、表示専用のテンプレートを作成する際や、計算式と視覚的に区別したいときにもこの方法が有効です。

関数として利用できるため、他の文字コードにも応用が利き、記号を自在にコントロールできるのが魅力です。

 


入力できない・表示されないときの対処法【Q&A形式】

入力はできたのに「□」や「?」になる場合は、環境やフォントが原因かもしれません。トラブル解決法を紹介します。

「□」や「?」で表示されるときのフォント対策

記号がうまく表示されないときは、使っているフォントがその記号に対応していない可能性があります。

特にWeb上や共有されたファイルで起こりやすく、環境によっては一部の記号が文字化けしてしまうこともあります。
こうした場合は、まずはフォントを変更してみるのが簡単な対処法です。

たとえば、Arial、MS ゴシック、Calibri、Yu Gothicなど、比較的多くの文字に対応しているフォントを試してみてください。

また、Googleフォントや特定のカスタムフォントを使用している場合は、対象の記号が表示可能かどうかも確認しておくと安心です。

フォントを切り替えることで改善されるケースが多いため、複数のフォントを試して最適なものを見つけてみてくださいね。

Excelで√を記号として使う?数式として使う?

Excelでは、√をただの見た目の記号として使う場合と、計算式の一部として使う場合で方法が異なります。
記号として使用する場合は、記号を直接入力するか、CHAR関数やコピー&ペーストで表示する方法が一般的です。

一方、計算を行いたい場合は関数「=SQRT(9)」を使うことで、平方根の計算が自動で行われ、結果「3」がセルに表示されます。
数値データを元にした関数処理を行いたいときは、こちらの方法が適しています。

また、計算式と記号の両方を見た目で分かりやすく表現したい場合は、関数と記号を組み合わせて使うこともできますよ。

 


√入力をもっとラクに!効率アップの便利ワザ

頻繁に√を使う方は、登録ワザや補助ツールを使えばさらに快適に。ちょっとした工夫が時短につながります。

単語登録テンプレート例

「るーと」「root」「sqrt」など、よく使う語句で√が出てくるように単語登録しておくと便利です。

特に、日本語入力ソフトの単語登録機能を活用すれば、日常の入力作業が大幅にスピードアップします。
たとえば「平方根」と入力しても√が表示されるように登録しておくことで、文脈に応じた使い分けもしやすくなります。

さらに、記号だけでなく「π」「∑」「±」など、よく使う数学記号をまとめて登録しておけば、まるで自分専用の記号辞書のように使いこなせるようになりますよ。

クリップボード拡張ツールの活用法

「Clibor」「Ditto」などのクリップボード拡張ツールを使えば、よく使う記号をすぐに貼り付けられて作業がはかどります。
これらのツールは、コピーした内容を履歴として保存しておけるため、以前使った記号や定型文を何度でも呼び出すことができます。

特定のフォルダやグループに記号やフレーズを整理しておけば、メニューから一発で呼び出すことも可能です。

プレゼン資料や表計算ソフトなど、さまざまな用途に応じたテンプレートを組み合わせることで、作業効率が一気にアップしますよ。

よく使う記号のショートカット早見表(PDF配布など)

一覧形式にまとめたショートカット表を手元に置いておくと、迷わず入力できます。PDFで印刷できるとさらに便利です。

特に初心者の方は、まずはよく使う記号を10個ほどピックアップし、目の届く場所に貼っておくのがおすすめです。

また、ショートカット一覧をスマホのメモアプリやPCのデスクトップに保存しておけば、いつでもすぐに確認できて安心です。
記号や数式入力に慣れてきたら、自分だけの「記号帳」を作っていくのも楽しいですよ。

 


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√以外の数学記号(Π  ∑など)の出し方まとめ(準備中)


まとめ|√の入力方法をマスターして作業効率をアップ!

環境に合った入力方法を知っておくことで、√記号の入力はもっと簡単になります。
特に、単語登録やショートカットを活用すると、毎回の作業がグンと時短になりますよ。

また、スマホでも辞書登録やアプリを使えば、外出先でもスムーズに入力できるようになります。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分にぴったりの入力方法を見つけてみてくださいね。
記号入力を快適にして、資料作成やレポート作業をもっと楽しくしていきましょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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