「ありがとう」と言われたとき、つい反射的に「どういたしまして」と返していませんか?もちろんそれでもOKですが、ほんの少しだけユーモアを加えた言い回しに変えてみると、会話がぐっと楽しくなります。
この記事では、SNSやLINE、日常のちょっとした会話でも気軽に使える「どういたしまして」の面白い言い換えフレーズをなんと48個ご紹介します!
くすっと笑えるギャグ系から、かわいい系、ネタ系、さらには英語でのユニークな返し方まで幅広くまとめました。友達や恋人との会話はもちろん、SNS投稿や返信にも使える言葉ばかり。
初めて言い換え表現に挑戦する方でも大丈夫。例文つきでわかりやすく解説しているので、自分に合う表現がきっと見つかるはずです。
【即使える】「どういたしまして」の面白い言い換え
まずは一番気になる「面白い返し方」からご紹介!気軽に試せるものからSNS映えするネタ系まで、場がなごむ言い換えがいっぱいです。
くすっと笑える!ギャグ&ユーモア系フレーズ12選
- 「お安い御用です」
- 「サービスですから!」
- 「またのご利用をお待ちしてます♪」
- 「拙者にお任せを」
- 「いつでもどーぞっ」
- 「むしろこちらこそ」
- 「気のせいです!」
- 「やってみたかっただけです」
- 「今の録音してた?」
- 「人生経験ってやつです」
- 「課金は不要です!」
- 「え? なんかしたっけ?」
かわいい系・おやじギャグで場をなごませる言い換え
- 「にゃんともありがとですにゃ」
- 「おだいじにニャ」
- 「いえいえイカです」
- 「どーイカしまして」
- 「いえいえドーナツです」
友達同士におすすめ!ノリ重視のカジュアル表現
- 「いつものことよ〜ん」
- 「どんとこい!」
- 「ついでだから気にしないで〜」
シンプルで使いやすい!日常会話向けのひねり系
- 「それくらい朝飯前!」
- 「当然のことをしたまでです」
- 「楽しかったから問題なし♪」
ネタ要素多め!SNSやLINEで映える一言集
- 「AIに指示されただけです」
- 「宇宙の意志です」
- 「脳が勝手に動きました」
- 「推しに感謝された気分です」
- 「たまたま電波が良かっただけです」
- 「心の声が勝手に漏れました」
なぜ「どういたしまして」の言い換えが注目されるのか?
定番の返しに飽きてきた今、言葉のセンスがちょっとした差を生む時代。日常にユーモアを取り入れる理由を見ていきましょう。
「定番すぎる返し」に悩む人が増えている背景
「どういたしまして」は丁寧でフォーマルな返し方として長年使われてきましたが、その分、あまりにも“当たり前”になってしまっているのも事実です。
そのため、印象に残りにくかったり、会話が淡白になってしまったりする場面も増えてきました。特に若い世代やSNS文化に馴染んだ人たちの間では、もっとフレンドリーで個性的な返しを求める傾向が強まっています。
ちょっとしたセンスのある一言が、「この人面白いな」と思われるきっかけにもなるため、ユニークな言い換えを模索する人が増えているのです。
「ありがとう」にユーモアで返すと距離が縮まるワケ
感謝のやりとりに笑いが加わると、空気が一気にやわらかくなりますよね。笑いには緊張をほぐしたり、親しみやすさを演出したりする効果があります。
たとえ短いやりとりでも、返しが少しユニークだと、「またこの人と話したいな」と思ってもらえる可能性が高まります。特に、相手との関係がまだ浅い時期には、言葉のチョイスひとつでぐっと距離が縮まることも。
SNS文化と“センスある返し”の相性がバツグンな理由
SNSやLINEなどのやりとりでは、短文でどれだけ印象を残せるかがカギになります。
「どういたしまして」だけではちょっと物足りない…そんなときに効いてくるのが、ちょっとクセのある面白い返しです。
ユーモアのある一言は、投稿に対する反応や共感を引き出しやすく、「いいね」や「笑った」などのリアクションも得られやすくなります。
トレンド感や“言葉のセンス”が問われる今、ちょっとした返しにこそ個性が光る時代なのです。
「どういたしまして」言い換えの使いどころと注意点
相手やシーンによって、面白い返しも印象が変わります。使いすぎず、ちょうどよくがポイントです。
LINEやSNSで使いやすいカジュアル&面白い返し方
仲良しの友達や恋人とのやりとりでは、少しふざけた感じの言い換えが、むしろ好印象につながることも多いです。
たとえば、「どんとこい!」や「課金は不要です!」など、ちょっとしたユーモアを含んだ一言は、楽しい空気を生み出してくれます。
ただし、どんなに面白くても、相手との関係性や会話の流れを無視した言い方は逆効果になることもあるので注意しましょう。
特にSNSは文字だけで伝わる世界なので、顔の見えない分、ニュアンスが伝わりにくい場面もあります。相手が冗談を好むタイプなのか、真面目なやりとりを望んでいるのかを意識しながら、柔軟に使い分けることが大切です。
目上の人・ビジネスで避けたいフレーズ&代替案
おやじギャグやネタ系のフレーズは、目上の人や仕事の場面では控えるのがベターです。
相手に不快感を与えたり、軽く見られたりするリスクもあるため、フォーマルさを保つことを優先しましょう。
たとえば、「お役に立ててうれしいです」「恐縮です」「お気持ち、ありがたく頂戴いたします」など、落ち着いた表現の方が安心です。また、ちょっと親しみを込めたい場合は、「何かありましたらいつでもどうぞ」といった柔らかな一言を添えるのもおすすめです。
相手の立場や場面に合わせて、丁寧で思いやりのある返し方を心がけましょう。
恋人・友人に合わせて選ぶと効果アップ
相手との関係性に合わせてチョイスするのが◎です。
たとえば、恋人に対しては「当然ですわ」や「またどうぞ」といった、少しお茶目で可愛らしい言い回しが心を和ませてくれますし、仲の良い友達同士であれば「どんとこい!」や「課金は不要です!」など、少しふざけたフレーズでも盛り上がるきっかけになります。
また、ツッコミどころのある言い換えをあえて使って笑いを誘うのも仲良しだからこそできる技。相手がどんなノリを好むかを見極めて、自分らしい言葉で返すのがポイントです。
空気を読んで使う!場の雰囲気別フレーズ選びのコツ
あくまで“ウケ狙い”になりすぎないことが大切です。たとえば、静かな場面や真剣な会話の中で唐突にギャグを挟んでしまうと、相手を困らせてしまうこともあります。
場の空気を読んで、相手の反応を見ながら言い換えを使うようにしましょう。明るい雰囲気やちょっとした軽い雑談の中なら、ユーモアのある返しも自然に馴染みます。
あくまで会話を円滑にするための“ひと工夫”として、バランスを意識して使いましょう。
英語でも使える!ユニークな「どういたしまして」の言い換え
英会話でも、ちょっとしたひねりのある返しが好印象!親しみやすいフレーズやジョーク系まで紹介します。
You’re welcome 以外に使えるカジュアル表現
- No worries(心配しないで/気にしないでね):軽くてフレンドリーな印象があり、特にオーストラリア英語などでもよく使われます。
- Anytime!(いつでもどうぞ):ややテンション高めに使えるフレーズで、気軽に助けたよ〜というニュアンスが伝わります。
- Not at all(全然かまいませんよ):やや丁寧さもあるフレーズで、年上の人とのカジュアルな会話にも使いやすいです。
“My pleasure.” や “That’s what I do.” などの遊び心フレーズ
- It’s my pleasure.(こちらこそ喜んで):少しかしこまった言い方ですが、丁寧で相手に好印象を与えることができます。
- That’s what friends are for.(それが友達ってもんだよ):友情を強調したフレーズで、気心の知れた友達にぴったりです。
- That’s what I do!(それが私の仕事ですから!):ちょっとヒーロー風に決めたいときに。ユーモアを交えつつも頼れる雰囲気が出せます。
ギャグっぽい英語返し&ユーモア満載の例
- I live to serve!(私は人のために生きてますから!):ちょっと大げさに、冗談っぽく感謝を受け止める時にぴったりです。
- Don’t mention it… literally!(本当に言わないで!文字通りね!):言葉遊びを含んだ冗談で、仲の良い人との間におすすめです。
- You owe me a cookie!(クッキー1枚分の借りができたね!):軽い冗談で、可愛さや茶目っ気のある返しとして使えます。
「いえいえどういたしまして」の面白い変化球バージョン
「いえいえ~」という入りは親しみやすさ満点。そこにユーモアを足すと、会話がさらに盛り上がります。
思わず笑ってしまうおやじギャグ系言い換え
- 「いえいえ、ウニです」
- 「いえいえ、海の香りとともに」
- 「いえいえ、世界の果てまで!」
- 「いえいえ、トイレ掃除のついでに」
- 「いえいえ、宇宙の法則に従っただけです」
質問で返して笑いを取る!コミュ力高めな返し方
- 「そんなに感謝されることしたっけ?」
- 「それって褒めてる?笑」
- 「逆に、ありがとうって言わせて〜」
- 「いきなり感謝されてビックリだよ〜」
- 「それ…本気で言ってる?笑」
「どういたしまして」の面白い言い換えを活かすには?
ただ使うだけでなく、ちょっとした工夫であなたらしい返しになります。会話の質を上げる活用テクをご紹介♪
会話を広げる返し方と相手への印象
「どういたしまして」にユーモアをプラスすることで、「この人おもしろいな」「気が合いそう」と思ってもらえるきっかけになります。
たとえば、ちょっとしたひと言でも笑いを交えた返しをすることで、場の空気がふわっと和らぎます。とくに初対面の相手や、緊張感がある場面では、優しいユーモアが心の距離を縮めてくれるのです。
気取らず自然に言えるような一言をいくつかストックしておくと、どんな場面でも安心ですね。
状況に合わせた選び方と、やってはいけないパターン
TPO(時間・場所・場合)をわきまえるのが大前提です。
たとえば、フォーマルな場面や相手が真剣なトーンのときに、強すぎるギャグやクセのある返しをしてしまうと場違いになってしまうこともあります。
あくまで“軽い笑い”やクスッとする程度のユーモアを意識して、相手の雰囲気や表情に合わせて調整しましょう。
また、相手が反応に困った表情をしたときはすぐにトーンを変えられる柔軟さも大切です。
無料で使える!LINEスタンプや素材まとめ
「どういたしまして」系の無料スタンプや、返答系テンプレートを活用するのもおすすめです。
LINEスタンプには、かわいいキャラクターが感謝や返答を伝えてくれるものがたくさんありますし、気軽に使える点が魅力です。
また、SNS用の画像素材や定型文ジェネレーターなども活用すると、言い換え表現の幅が広がります。
使いすぎず、さりげなく添えることで、より印象的なコミュニケーションができますよ。
Q&A|みんなの「どういたしまして」面白体験談
実際に使ってみたリアルな声を集めました。うまくいった例も、ちょっと失敗した話も参考になります!
使ったら笑われた!リアルな“神返し”集
- 「課金は不要です」って言ったら爆笑された
- 「宇宙の意志です」に「意味わからんw」と言われたけど大成功
- 「またのご利用を〜」が意外とウケた
Q&A|カスタマイズや返し方の疑問にお答え!
Q:「ギャグって嫌われないか心配です」
A:相手の性格をよく見て、やりすぎないことがポイントです。少し照れながら言うくらいがちょうどよく、笑いの中にも親しみやすさが出ます。また、相手がどんなテンションを好むかを事前に観察しておくと安心です。もし心配な場合は、無理にネタに走らず「ちょっとふざけてみたんだけど…笑」など、やわらかい前置きを添えるのもおすすめですよ。
Q:「LINEなどの文字だけの会話でウケを狙うのって難しくない?」
A:たしかに文字だけだと表情や声のトーンが伝わらないので、誤解を生まない工夫が大切です。スタンプを添えたり、「(笑)」や「〜♪」などを使って、やわらかさを出すと伝わりやすくなります。
Q:「初対面の人にも使っていいの?」
A:相手の反応を見ながらが基本です。最初はシンプルな言い換えにしておいて、笑ってもらえたら徐々に個性を出すと良いでしょう。場の雰囲気になじんでから使うと安心です。
Q:「面白く返したいけどセンスがなくて自信がありません…」
A:無理に面白くしようとしなくてもOK!あなたらしさが一番大事です。たとえば、「また頼ってね〜」など、自分の口調に合わせたやわらかい言葉で十分ステキな返しになりますよ。
まとめ|“どういたしまして”をもっと楽しく!
定番の「どういたしまして」に、ちょっとしたユーモアを加えるだけで、会話の雰囲気はぐっと柔らかくなります。それだけでなく、相手に親しみやすさや温かさを感じてもらえるというメリットもあります。たった一言で、相手との距離が縮まることもあるんですよ。
今回ご紹介した言い換えフレーズは、どれも使いやすく、日常のいろんな場面に応用できるものばかり。
友達との何気ない会話から、ちょっとしたSNSのやり取り、家族とのほっこりした時間まで、活躍のシーンは無限大です。
気になるものがあれば、まずは身近な人とのやりとりで試してみてくださいね。最初は照れるかもしれませんが、意外とスッと馴染んで使えるはずです。慣れてくると、自分なりのアレンジを加えて楽しめるようになりますよ。
あなたらしい言葉選びで、もっと楽しい会話が広がりますように。言葉にちょっとした遊び心を加えるだけで、いつもの会話がグッと印象的になるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。