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+803国際番号の警戒ポイント!ワン切りなどの詐欺電話見分け方!

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SNSでは最近、「+803」という始まりの番号からの着信が多数報告されています。「+803」とは、「+81」が日本の国番号である一方で、「+80」は具体的な国を示す国番号ではないため、実際には存在しない番号とされています。

このような番号からの着信については、多くの疑問が寄せられております。もし、この番号からの着信があった場合、それは見知らぬ国際番号であり、応答するのは避けた方がよいでしょう。国際電話を利用した詐欺(例えばワン切り詐欺など)の可能性があるため、特に注意が求められます。今回の記事では、このような現象の詳細や、適切な対処法について解説しますので、是非参考にしてくださいね。

 

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+803国際番号からの着信対応法

2024年8月以降、SNSでは+803という国際番号からの着信についての報告が増えています。以前には、無言やワン切りの後に折り返しをすると、高額な請求に繋がる事例がありました。しかし、最近は警視庁や銀行の職員を名乗る怪しい電話が頻繁になっています。

この問題が発生する背景には、個人情報の漏洩があると思われます。特に企業から漏れ出した情報が悪用され、名前と電話番号が不正に売買されることがあります。このため、個人情報の保護対策をしっかり行うことが、これまで以上に重要です。

 

+803番号からの通話、詐欺の可能性あり

最近、警視庁捜査二課や銀行を名乗る国際電話が急増しています。逮捕予告やマネーロンダリングへの関与疑惑など、怪しい内容の通話が頻発しており、警察による確認でこれらが詐欺であることが判明しています。

公的機関が国際電話で一般市民に直接連絡を取ることはほぼありません。特に「+」で始まる番号からの通話には詐欺が多いため、注意が必要です。

この種の詐欺は、通話時間を長くすることで利益を上げるため、他の詐欺とは異なり明確な金銭の要求が伴わないこともあります。しかし、結果として通話料金の無駄遣いが被害者に負担され、詐欺師に不当な利益をもたらします。

国際電話詐欺は巧妙であり、不審な番号をいち早く識別し無視することが、被害に遭う前の最も有効な対策です。国際電話の料金体系を悪用する詐欺には、特に警戒が必要です。

 

+803番号の正体とその起源

+803という番号がどの国に属するかを国際電話番号の一覧で調べたところ、この番号はどのリストにも載っておらず、割り当てられていないことが分かりました。通常、国際番号としては+800のような国際フリーダイヤル(着信者負担の電話番号)で使用されることが一般的ですが、+800番台はほとんどが使用されていません。たとえば、+801から+807までの番号は使用されておらず、+808だけが国際分担課金サービスに割り当てられています。

以下は、+801から+808までの番号の割り当て状況を示す表です

番号 割り当て状況
+801 未使用
+802 未使用
+803 未使用
+804 未使用
+805 未使用
+806 未使用
+807 未使用
+808 ※国際分担課金サービス

しかし、技術の進化により、発信元の電話番号を偽装することが可能になっています。特定のソフトウェアやアプリを使用して表示される番号を変えることができるため、電話がかかってきたときにディスプレイに表示される番号を確認するだけでは不十分です。このため、+803からの着信は出所が不明で、詐欺の可能性があるため注意が必要です。

※国際分担課金サービスとは、国際電話をかけるときに、電話をかけた人と受けた人が通話料を半分ずつ払うシステムのことです。普通の国際電話(アメリカやカナダは+1、イギリスは+44など)では、電話をかけた人がすべての料金を支払います。

 

+803番号からの着信への効果的な対処法

+803からの電話番号は詐欺の危険が高いため、特に海外の知人がいない場合、国際電話には注意が必要です。以下、対応策をいくつか紹介します。

無視が基本

通常、国際電話は「+(国番号)-(先頭の0を除いた)相手の電話番号」の形で来ます。+803など未割り当ての国番号からの着信は、安全を考慮して無視するのが最良です。

素早く切断する

電話に出てしまった場合はすぐに切り、個人情報の提供は避けてください。これにより、電話番号が活用されていると判断されることを防ぎ、迷惑電話のリストに載ることが少なくなります。

折り返しを避ける

もし誤って切ってしまったとしても、折り返しは控えてください。詐欺や高額請求のリスクがあります。

迷惑電話ブロック機能を活用する

多くのキャリアやスマートフォンでは迷惑電話ブロック機能が搭載されています。専用アプリを利用することで、架空請求などからの警告を受け取り、安全に通話を管理することが可能です。これらのツールは自動的に不審な番号を識別し、情報を提供してくれるため非常に便利です。

 

まとめ

今回は、最近目立つようになった+803という未割り当ての国番号からの着信と、それにどう対応すべきかを解説してきました。

+803からの着信は詐欺の可能性が高いため、特に警戒が必要です。これらの番号からの折り返しをすると、相手が警察や銀行を名乗りながら無言や自動音声で通話を長引かせることがあります。通話時間が長引くほど、詐欺業者にとっての利益が増加し、結果として被害者は高額な通話料を支払うことになります。

このタイプの詐欺は直接的な金銭要求や脅迫を伴わないため、他の詐欺とは異なり見分けにくい特徴があります。国際電話詐欺は、スマートフォンや携帯電話に限らず、固定電話にもかかってくることがあるため、すべての電話での警戒が求められます。

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